公共建築物の設計委託業務でも最近求められるようになりました。算定の手法について特に指定があるわけではありませんが、先般、公共建築物におけるライフサイクルエネルギーマネジメント委員会によるLCEM(ライフサイクルエネルギーマネジメント)手法の取りまとめおよびツールの公開にともない、これらを使用しての算定が標準となっているようです。ツールではあらかじめ用意された機器の仕様を用いてシステムを連成し、室負荷情報をツール外から与えることにより、負荷変動に追従した機器の瞬時運転状況が得られる仕組みになっています。ツールのダウンロード及び使用は無償です。
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こんなときはどうすればいい?を解決します
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エネルギー比較検討 編
LCEM/ESUMについて
LCEMを使用して空調エネルギー消費量を算出したい
LCEMを使用して空調エネルギー消費量を算出したい
LCEM/ESUMについて
ESUMを使用して建物エネルギー消費量を算出したい
ESUMを使用して建物エネルギー消費量を算出したい
ESUMではビル全体のエネルギー消費量を概略的に把握することができます。平面計画をツール内でグリッド作成し、グリッドに室用途としての内部負荷情報を付加し、HASPによる年間計算をおこないます。これに空調システムを連成してエネルギー消費量を算出します。ESUMでは空調の他、給湯設備・照明設備・コンセント・換気設備・昇降機などのエネルギー消費量も計算することができ、建物全体としての消費エネルギー量が概略把握できます。ツールのダウンロード及び使用は無償です。
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エネルギーシステム評価について
エネルギーシステム評価をしたい
エネルギーシステム評価をしたい
LCEM、ESUMを使用する方法のほか、当社開発のエネルギーシステム評価プログラムにて計算が可能です。
TDCの技術計算ソフトウェア「MICRO-PEAK2000入出力支援プログラム」のご紹介はこちら
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- 年間熱負荷計算(MICRO-PEAK)をおこない、計算結果から年間のエネルギー量を計算します。
- 室負荷を系統分けし、系統単位で熱源や空調機の種類を指定し、エネルギー消費量、エネルギー料金の計算を行います。
- 同一物件で最大5案のシステムの比較ができます。
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TEL:047-380-1811
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